Kumo Notes

インフラ作業メモ · Tokyo

2025-11

名前が引けないときに dig を叩きますが、 キャッシュの影響を受けているのか、権威側の問題なのかで 調べる方向が変わります。+trace はルートから順に辿るので、 どこで止まっているかが見えます。

dig +trace example.com A

出力が長いので、要点だけ見たいときは +short と組み合わせます。

dig +trace +short example.com A

使いどころ

普段の確認は @8.8.8.8 のような特定リゾルバ指定で足りますが、 「権威にはあるのに見えない」という相談を受けたときは +trace で一気に切り分けられます。

注意

+trace は毎回ルートから問い合わせるので、 頻繁に叩くものではありません。あくまで切り分け用です。

あと、DNSSEC の検証状態を見たいときは +dnssec を付けます。 ad フラグが立っているかどうかで、 検証が通っているかが分かります。

dig +dnssec example.com A | grep flags

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