Kumo Notes

インフラ作業メモ · Tokyo

2026-08

HTTP-01 での取得は分かりやすいのですが、更新のたびに 80 番を開けておく 必要があります。常時開けているのがなんとなく落ち着かなかったので、 DNS-01 に切り替えました。

名前解決側だけで完結するので、80 番を閉じたままにできて構成が素直になります。 更新も cron から叩くだけで済みます。

certbot certonly --dns-cloudflare \
  --dns-cloudflare-credentials /root/.secrets/cf.ini \
  -d example.com -d '*.example.com'

ワイルドカードが取れるのが利点

HTTP-01 ではワイルドカードが取れません。サブドメインを増やすたびに 個別に取得するのが面倒になってきたので、この点だけでも切り替えた価値がありました。

ただし DNS 側の API 資格情報をサーバに置くことになるので、 ファイルの権限は厳しめにしています。

chmod 600 /root/.secrets/cf.ini
chown root:root /root/.secrets/cf.ini

はまったところ

DNS の反映待ちで失敗することが最初のうちはありました。 プロバイダによっては反映が数十秒かかるので、 --dns-cloudflare-propagation-seconds を少し長めに取ると安定します。

あと、DNSSEC を有効にしている場合は、切り替えのタイミングで しばらく名前解決が不安定になることがあります。深夜にやるのが無難です。

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